自分メモ記事:FCP Xで縦長の動画を編集して左右に黒帯がない状態で縦長のまま書き出す方法。


どうもかづき(@Kazuki_K09)です。

ちらっとFCPXで縦長の動画を編集して書き出す方法を調べたのですが
左右に黒帯が出た状態でしか無理、的な事や、個人的にはちょっと専門的すぎてわかりづらい用語が沢山並んでいたので・・・

試行錯誤していたら出来るじゃんっていうのを見つけたのでメモ的な・・・・


そもそもなんで縦長の動画を編集しようと思ったかというと
普段自分は動画を撮るときにはビデオカメラでもスマホでも16対9の横長の動画を取るのですが
スマホで動画が撮れるようになった今、結構9対16の状態で動画を撮る方が多いんですね。

で、携帯で見るぶんには縦長でもいいかと思ってNexus5で縦長の動画をとったのですが
まずFCPXに読み込むと横長なわけです、つまり90度回転した状態で読み込まれます。

それで回転させてみるのですが、横の黒い帯は消すことが出来ない・・・
んー・・・
書き出すときにも横長以外の選択肢ないし・・・・

で、結局のところプロジェクト設定でカスタムを選ぶしか無いみたいなんですね。

新規プロジェクト

ビデオのプロパティ

カスタムにチェック

フォーマットの部分のドロップダウンを開く

一番下のカスタムを選ぶ

これで解像度を自由に変更することが出来ます。
1080×1920や720×1280にすれば縦長の9対16になるわけです。
で、そのプロジェクトに横長で読み込まれてしまった動画を入れて、90度回転させれば元通り撮ったままの黒フチなしの動画になるわけです。

で、書き出しなのですが、これ、殆どのプリセットだと基本的に横長しかないので、結局また横に縁が・・・ってなってしまうのですが
プリセットの中にファイルを書き出すというのがあります。
こいつで書き出せば縦長動画の出来上がりというわけですね。
ちなみに解像度はプロジェクト依存ですが、プリセットのコーデックは書き出し時に色々選べます。


そもそもFCPX使うのに縦動画とかwwwwww
とか思う人が殆どだと思うのでなんの参考にもなりませんかもしれませんがw
一応、任意の解像度でプロジェクトを作ってファイルを書き出すってすれば好きな比率の動画つくれるよってことで・・・





ちなみに僕はシネスコサイズでプロジェクトを作って16対9で書きだすと上下に勝手にマスクしたような黒帯が追加されるというのを初めて知りました(^q^)
いままで上下に黒帯を追加して編集してたよぅ(^q^)





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