Facebookのスパムグループ【共同購入品サークルグループ】にご注意!

↓いちおうこっちの記事にマトメました・・・長いけどw
↓退会方法のスクリーンショットも入れておきましたたたた。
FB新手スパム共同購入品サークルグループまとめ。



今晩はかづきです。
なぜこんな夜も遅くにブログを更新しているかというと
ものすごい勢いで被害が拡大中の

共同購入品サークルグループ

というFacebookのグループについてですね。
問題点を先に書いておきますね。

■完全に悪意のあるスパムである。
■こちらの意志に関係なく強制的に参加させられる。
管理メンバーがダミーアカウントである。
爆発的拡散力がある方法を計画、実行している。ちょっと前まで1000人とかだったのにもう7万人突破する勢い。
■個人友人関係及び個人情報の搾取、下手をすればクレジットカード情報も抜かれる。
不正な方法を用いてメンバー追加を強制的に行なっている。
■個人情報リストを作成されて悪意のある第三者に売り渡されて利用される可能性がある。
■共同購入品とは名ばかりで押し売りグループの可能性がほぼ確定的である←New

FBにクレカ登録してね~し他のSNSと連携もしてねーし自分の個人情報なんて・・・そうは思わないでください。
最後の方に書きますが、現代においてリストは絶大なマーケティング効果と価値を持っています。
それを不正に入手しているという問題点があります。

では事の内容を簡単に申しますと、このグループにお誘いがありましたよ?
とお知らせ欄の友だちの名前が出ていてそれをクリックするとなんと、参加の有無を聞かずに強制参加されます。
さらにたちが悪いパターンとして、Facebookからのお知らせEメールに
星野 佐佐木 美雪 琉璃 千雪 →New江曉曉
いずれかを騙った(ダミーアカウントです)名前のあとに

〜が、共同購入品サークルグループへの参加を承認しました。

と書いてあり、リンクをクリックするとはい、メンバーでーすとなってしまいます。

もーっと質が悪いと
〜さんがあなたを共同購入品サークルグループにメンバーとして追加しました。
とか出てきます。
はい、あなたはもうスパムグループのメンバーです。


で、何が問題かというと自分の友人全員に招待を飛ばすようになっており
爆発的に被害が拡大するんですねこれ。

つまり、自分が速攻抜けても友達の誰かがまた自分を追加するとまた参加してしまうんですよ。
酷いですね。

なので、速攻で退会するのは当たり前ですが。
退会する際にPrevent other members of this group from re-adding you.(再度誰かにこのグループに追加要請をされても参加しない)

にチェックを入れましょう、これで恐らく二次被害三時被害は免れるものと思われます。

また、ついでに余裕が有る方はグループ表示をしている時の左上に歯車マークがありますよね?
そこからスパムであると運営に報告しましょう。

多少のスパム報告だと妬み恨みの可能性もあって運営が動かない場合もありますが
今回のように数万人(被害拡大中なのでもしかしたらすぐ数十万人になるかも、スパム形式的に爆発的拡散力がある仕組みだし。)規模での被害であれば、みなで報告すれば相当数の報告になるはずなので運営も重い腰を動かしてくれることでしょう。

このようなダミーアカウントを使って個人情報を収集しているグループが健全なはずもないですし
金銭的被害がでてからでは遅いです。
金銭的でなくても住所が割れてそれこそ詐欺グループに個人情報リストを売り渡されたらたまったものではありません。


で、ここからも結構重要ね。
多分このグループを作成した人の意図と思われるもの。
上のほうでリストは価値があると書きましたが
最近ダイレクトレスポンスマーケティングという手法があります。
知ってる人はあーあれねと思ってください。
知らない方のために簡単に説明します。

まず、何か魅力的な商品やサービスを提示しますね。
それ自体はオンラインでも実店舗でもいいです。
ある程度の範囲まで限定公開や限定サービスとして無料で差し上げます
ただ、あなたの名前とメールアドレス登録してね。
っていう方法です。

この方法では、個人名とメールアドレスという情報が入ります。
で、このアドレスにお知らせを送りますと規約を書いておきますね。
そして登録してもらったアドレスに普通に為になる方法に交えて有料ですがもっとすごいですよといったような情報を交えて書くと結構これが売れるんですよ。

つまり、顧客からスグに返信のあるやりかたですね。
しかしこの方法では顧客から情報を集めて自分でリストを作らねばなりません。
しかし今回のフェイスブックの件では実名登録をいいことに
名前、そしてフェイスブックでの繋がりを利用したDRMを仕掛けることができます。

また相手は不正な手段を使っていると思われるのでメールアドレスやその他重要な個人情報を抜きそのリストを第三者に売り渡すという事をしないとも限りません。
オンラインで情報商材を扱っている人間にとってリストは喉から手が出るほど欲しいので
結構な値段で取引されていると聞きます。
なので今回はそういった目的も有るのではないかと思い記事を書きました。

あなた自信の個人情報自体にもはや価値がある時代です。
コンタクト手法さえあれば、良い人も悪い人も稼げる時代です。
なので、今回の悪い人、しかもかなり拡散力も強くて人数も集めまくってる今回のスパムアカウントはFB内での被害でとどまらない可能性もあります。
是非ご注意を。


追加情報が入り次第また記事にしたいと思います。

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