Happy Hacking Keyboard Lite2 For Macを導入するにあたってした、たった1つの事。


 

どうもかづき(@Kazuki_K09)です。
先日の記事で紹介したHappy Hacking Keyboard Lite2 For Macですが

じつは純正のキーボードにはあって、このキーボードには無いキーがいくつか有ります。
折角コンパクトでクリック感やストロークが適度にあるキーボードでもこれらが使えないだけで凄く不便に感じてしまうものです。

それで、純正キーボードだとファンクションキーにアサインされた機能キーがいくつかあると思いますが
その中でもよく使うのが

 画面輝度調整
 音量調整
 ミッションコントロール関係

だと思います。
もちろんトラックパッドを使っている方はLunchpadやミッションコントロールに関しましてはジェスチャで出来ますので困らないと思いますが
マウス派は困った所。(まぁ、アプリケーションの切り替えならcommand+tab/command+Shift+tabでもいいんですが、大量に開いてる時にはミッションコントロール→クリックの方が楽なので個人的には)
では、ショートカットを設定してしまえばいいだろうと、いうことで設定しました。



マウスを使いながらの操作が多いのでショートカットは左手だけで押せる範囲に集める。


これ、結構重要なのですが
両手を使わなければ押せなかったり、右手でしか押せないようなショートカットにしてしまうと
マウスからいちいち手を離さなければなりません。
そうなると結構ストレスになってしまうので
今回は上記の3つの操作に関するキーボードショートカットは左手でのみの操作で
完了するようにします。







HHKBには実はfnキー同時押しのショートカットがすでにアサインされている。



上からの写真だとちょっとわかりづらいので
角度を変えてみてみましょう。



見て取れるように、キー側面前方に何やら印字してあります。
実はコレfnキーと同時押しで機能する機能を割り当ててありますよという印です。
コレを見るとやはり音量関係は既に左手で操作できる位置にまとまっているので
やはり、他のショートカットも左手でまとめたほうがやりやすいだろうなと思います。




キーボードの設定ってどこからすればいいの?


キーボードのショートカット設定は
設定→キーボード
もしくは
スポットライト検索→『キーボード』と入力→トップヒットのキーボード
に進みましょう。

ここからか


ここから






実際に設定していきます。

では実際に設定していきます。
設定の仕方ですが、設定のキーボードをクリックするとこんな画面になると思います。


上部にキーボード/キーボードショートカットとあるので
キーボードショートカットを選択した状態にすると上の画像と同じ状態になると思います。

ここの設定は現在設定されているキーボードショートカットの一覧になります。
わかりづらいのですが、実はこの画面でチェックボックス以外にいじれるところがあって
画面にも小さく書かれているんですが
ショートカットを変更するには、ショートカットをダブルクリックして新しいキーを押してください。
というふうに書いてあります。
現在割り当てられている記号が表記されているところをダブルクリックすると
文字入力モードみたいに空欄が出てくるので
その状態で任意のキーを押せばショートカットの変更ができます。





実際に自分が設定した一覧



実際に自分が設定した一覧は以下になります。
画像を拡大するのなんて面倒だよという人のために一応書いておきますね。

ディスプレイ輝度上げる→option+S
ディスプレイ輝度下げる→option+A

音量上げる→fn+A(HHKBに初めからアサインされている)
音量下げる→fn+S(HHKBに初めからアサイry)
ミュート→fn+Q(ry)

Lunchpad起動→option+1
ミッションコントロール→option+2
アプリケーションウインドウ→option+Q
デスクトップを表示→option+W
左の操作スペースに移動→Control+A
右の操作スペースに移動→Control+S









ただ、デメリットも。


たったこれだけの設定でトラックパッドに頼りきりだった操作が
キーボード上で、しかも左手のみで使えるので便利になったのですが
例えばoptionキーってじつは文字入力の時にも使う人がいるんですよね
option押しながらアルファベット押してみると分かるんですが記号が入力出来るんですよ。
なので、optionキー+何かで記号入力している人はこの方法は使えませんね。
あとコントロールも実は文字入力に活用されている方が結構居らっしゃいますので、そのような使い方をしている人にも参考にはならないかもしれません。

あとやはり、同時押しが前提になる操作なので面倒に感じる人もいるでしょうね。

ただ、個人的にはこの設定で満足していますし、ポインティングデバイスとしては
トラックパッドよりマウスのほうが好みなのでキーボードだけで(しかも片手で)操作できる範囲が広げられるのは嬉しい限りです。


参考にならなかった方は毎回毎回こんな長文書きやがって!とお思いかもしれませんが
万が一にも参考になっていれば幸いですw
ではでは。





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