最近、ビデオカメラがほしいんです。

今回はちょっと長いです(´・ω・`)


写真の仕事をしたりしてるんで、よく言われる「ビデオなんてとっても、いつ見返すんだい?」
っていうのもよーく解ります。
明らかに『改めて見る』という行為は写真のほうがイージーだし
そのシーンをその瞬間だけで納めておけるので感動なども呼び起こしやすいんだと思います。

でもでもでも、欲しいんですよねー・・w


そんなこんなで、いろいろ調べてて幾つか候補があったので上げていきますね。


まずはどこのブログやYouTubeでも大人気大絶賛の空間光学手ぶれ補正搭載
この二機種。

SONYのPJ760VとCX720Vです。
この二機種の違いは760の方に機種名にもついているPJ、つまりプロジェクターがついていることとファインダーがついているところですね。
ただこの機種には個人的には問題というか難点を感じまして

■手ぶれ補正に強く違和感を感じる、なにか船の上にいるような感じ。
■空間光学手ぶれ補正をONにすると広角端が30mm程度(35mmフィルム換算)になる。
■Amazon以外の通販サイトでもやっぱり高い。

まぁ価格は目をつぶるにしても・・・
手ぶれ補正で広角端が30mmまで減っちゃうのはどうかなぁって思うんですね。
あと狭くなるということはつまりですよ、空間光学手ぶれ補正はユニットでの手ぶれ補正とデジタルな(iPhone5のような)手ぶれ補正のハイブリッドなんだと思うのです。
だからちょっと気持ち悪い感じの補正になるのかなーと。
癖を掴むと非常にスムーズに撮影できるとのことですが、たぶん僕にはそれは向かないとの理由で見送り・・・したいけどこれいいよなぁ!と最後まで迷いました。



次に気になったのがコレ
 キヤノンのHFG10です。
上位機種である業務機と同じ光学系、そしてその業務機や更に上の業務機でも採用されているHD CMOS Proセンサーを搭載していて
しかも広角端は手ぶれ補正を有効にした状態で30mm程度が確保されているって事は
上の機種と広角端はかわらないんですよね。
それで各所で言われている高画質と豊富なマニュアル機能、暗所での素晴らしい画質が手に入るなら・・・・
しかも発売当初の半分程度の値段になっていて次の機種が出る前の今の底値状態はお買い得じゃね?!とかなり魅力を感じました。



で、この3つで悩んでた時の悩みポイントのマトメを・・・・

■出来るだけ広角がいいな
 →どの機種も手ぶれ補正ONで使うならかわらない。

■出来るだけ手振れしないのがいいな
 →歩き撮りのブレならおそらくSONYの2機種の方が有利だがちょっと酔う感じ・・・静止状態望遠端でのぶれ方はHFG10の方が安定している。

■どうせならファインダーついてるほうが良くない?
 →PJ760VとHF G10がファインダーあるよね、ファインダー自体はG10の方が店舗で確認したときは見やすかった。

■コンパクトな方が持ち運べるし、いいよね。
 →HFG10はバックに入れて友達と遊びに行くには大きすぎ、ビデオを撮りに行く目的で行くなら大きくてハッタリもきくからいいかもしれないけど。
それに比べればPJ760Vはだいぶコンパクト、CX720Vはファインダーとプロジェクターがついてないぶんもっとコンパクト。これなら重さはあるけどサイズ的には持ち運べそう。

■できるだけ画質(有効な解像度とかではなくダイナミックレンジや色味など)がいいのがいいな
 →個人的な意見では圧倒的にHFG10

■マニュアル機能が豊富なのがいいよね
 →HFG10

どうでしょう、悩みますよね〜wwwww
コンパクトさならソニーだし―
画質とかならキヤノンだし―
でも持ち運びやすさがー
うあー
あばばばばばー

とかなってる自分に颯爽と救世主が!!!!←


こやつです。

やすいね!半分以下の値段だね!

さて、でもコレに惹かれたのは安いだけじゃないんです。
でもまず安いことのメリットを説明させてくださいね。
写真でもそうですが、周辺機器って大事なんです。
バッテリーとか三脚とか、用途にあったレンズとか、あと記録メディア。
動画でも大容量バッテリーやワイコン、三脚はもうあるけど外付けマイクなども。
で、3万強も差額があると安いサードパーティで揃えれば

バッテリーも
(ROWAの互換バッテリーは残量表示はないが他のと違って録画中ブチ切れがなく、録画終了してから切れてくれるそうです。)


ワイコンも


マイクも



記録メディアも

SDカードはアマゾンので揃えたと仮定すると13,322円!
全然まだまだ安いですね〜。つうかフラッシュメディアなら世界の東芝製!の東芝製でももうクラス10で32GBのが2500円ちょっとって安くなりすぎ・・・


さてじゃあこのHFM51/52は安いだけじゃなくて何の魅力が?と言われるとですね
なんとですね、上記で悶々とあーでもないこーでもないと考えていた殆どの事がこの機種で解決するんです。

■広角端は43mm程度なんですが本体価格が安いのでワイコンで解決
■手ぶれ補正に関しては実店舗で試した感じでは許容範囲
■サイズも手頃だし軽い
■レンズもそこそこいいみたい
■なんとHD CMOS Pro搭載でしかもHFG10よりセンサー性能アップで暗所により強く、この価格帯では最高部類の画質
■よく考えてみたらファインダーがないと撮影できないシーンなんて自分にはなかった←
■専用ボタンがあったり、専用ボタンにアサインされてるわけじゃないがマニュアル機能も充実


うむ、なんとまぁ必要にして十分じゃないですか・・・
何より軽い小さい安い画質がいいと三拍子どころか四拍子揃ってるのが・・・

まだ他にもいい機種があるかもしれないので確定ではないですがHFM52に気持ちは傾いています・・・
なぜ51ではなく52かというとWi-FiがついていたりHDDにPCレスで動画を転送できるっていう旅行先でものすごく便利な機能ももちろん惹かれましたが・・・・
黒があるんですよ52には。
51はシルバーとレッド
52はブラックとレッド
コレはもう52でしょう!というやつです。


多分、買います笑

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