Panasonic Leica DG SUMMILUX 25mm f1.4 ASPH.を買ったよ。

どうもKazuKiK(@Kazuki_K09)です。
2017/04/09に千葉県茂原市にある茂原公園の桜が満開になりました。
場所等は1つ前のエントリーで→茂原公園の桜ももうそろそろかな?

さて、そんなこんなで実は新しいレンズを買いました。
これです。



実は購入したのが一昨日なのでまだレンズ自体を自分で撮影した写真がありません(;´∀`)

2日間適当に撮った感想

さて、そんなこんなで碌に使っても居ないのに感想…所謂ファーストインプレッション、第一印象をば。

単純に、自分は本家Leicaの画自体は「色気があるなぁ、いいなぁ、借りるとかじゃなくて所有したいなぁ、でも高いよなあ。」とは思っていました。

それで「本家よりめちゃくちゃ安いパナライカってどんなもんなんじゃい?」とおもったんですね。
作例をいろいろ調べてみるとこれは、Leicaっぽいぞ?と。
それでよく使う50mmの画角のマイクロフォーサーズでは25mmのレンズを購入しました。

結論から言うと「あー、もうフルサイズで重い思いしなくてもいいかも。」って感じです。
ギャグじゃないですよ、本当にそう思ったんです(笑)

実際の写真

強い光源を画面内に入れた際の描写

で、実際の写真なんですが、まずは5D2より何故かフレアやゴーストが出ない6DでEF50mm f1.2Lでも1.4USMでも茂原公園の夜桜を撮ると池の部分や空に醜いゴーストが出てたんですね。
こんな感じで



Leicaなんだから、出ても目立たないんじゃないのー?と意地悪してみました。
それがこれです。





どうでしょう、よく見ると出ているんですが古い設計のEF50/1.2L/1.4で出ていたような「ウワァこれ消せないよ…」と言った感じのは出てないですよね。
ただ拡大して比べると…(左がパナライカ、右がEF50)
これは1600万画素と2000万画素の差なのかもしれませんが、EF50mm f1.4の方がシャープですね。
実際に次の項で撮った写真でも巷で言われているものすごくシャープネスが高い!と言った印象はありませんでした。
シャープネスだけで言うと既に持っているM.Zuiko 45mm f1.8の方が絞るとビックリするくらいシャープです。

雨天でのコントラストの付き方

今度は日中の写真です。
が、コントラストがつかず眠くなりがちな雨天の写真です。
すべて植物です、ちょっと多めです。
ちなみに全てf1.4、開放での撮影です。










どうでしょう。
中々生々しい描写ですね。
しかも驚いたことにすべての写真でヒストグラムを確認するとほぼ黒つぶれ、白飛びがありません。
なのにコントラストがしっかり乗っている不思議なレンズです。
RAW現像をする際にとても自由度の高い素材が撮れるということですね。

これは使いこなしがいがありそうなレンズ

特別にシャープというわけでもないのにパット見ヌケが良く、精細感を感じるし生々しさも出るいいレンズだと思いますよ、Zeissのレンズみたいですね。(解像力の日本レンズ、表現力のドイツレンズなんて言われたりもしますね。)
今後ポートレートや日中の風景などでも使ってレポートしていきたいと思います。
いやぁ、久々に楽しいレンズを手にできました。

今回使った機材


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