今年はGH4を携えて養老渓谷へ


どうもKazuK(@Kazuki_K09)です。
今年もまた養老渓谷へ行ってきました。
今回はGH4の静止画も試しに。

GH4に組み合わせて使ったレンズ。

一本はキットについてきた14-140の10倍の高倍率ズームレンズ。
もう一本はOLYMPUSの45mm f1.8の単焦点レンズ。
動画ではすごぶる評判のいいGH4にこれらのレンズをつけると静止画ではどうなるのでしょうか。

撮った写真

まずは14-140からどうぞ。










次に45/1.8です。








実際に撮影してみて

14-140に関して
高倍率ズームなのに意外と悪く無いですよね。
ただ、しっかり絞って使うために三脚にたててセルフタイマー2秒+シャッターディレイ2秒で撮影しました。
レンズ交換をせずに、多彩な画角が使えるので非常に便利です。
開放では周辺の描写も高倍率ズームにしては良いかな、程度ですが、絞れば十分実用画質です。

45/1.8について
こちらは以前より評判の良いレンズだけあって、f2.5 まで絞ると遠景ではピント面のシャープさと若干の背景ボケが発生していい立体感を出すなという印象です。
絞ればもっとシャープになるでしょう。
マイクロフォーサーズの単焦点レンズは中望遠より短いレンズの場合、レンズ自体が非常にコンパクト軽量なので、レンズ交換が可能であるシーンで使うのならば複数本持ち歩いて描写重視というやり方も十分現実的なのではないでしょうか。


マイクロフォーサーズというと微妙なサイズのフォーマットとして扱われがちですが、実際に使ってみたら静止画でも十分な画質を得ることが出来ました。
もちろん「じゃあフルサイズと比べてどうなの」と言われれば「そりゃフルサイズの方がいいに決まってるじゃん」なのですが、軽量コンパクトな高倍率ズームに単焦点レンズ群といったフルサイズには無い武器も有りますので、画質だけが運用面での絶対的な選択要素ではない方は検討の価値があるフォーマットなのではないでしょうか。

また、後日記事にする予定ですが、画面の端まで使えるAFポイントや同じく画面の端でも使える瞳検出AFなどは一眼レフ機にはない大きなメリットです。
ポートレート撮影など、非常に便利ですよ。

では長くなりましたので今回はこの辺で!

【今回撮影した写真の全カット】

【今回の撮影で撮った動画】

【今回撮影で使った機材】


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